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看護師が働く職場の紹介
企業での看護師の仕事
看護師、保健師の経験を生かしながら、企業の従業員の健康管理に携わる仕事です。企業の人事部に所属し、企業の医務室に勤務する場合や、工場などの現場に常駐する場合もあります。主にはカレンダーどおり(土日祝祭日)の休みが取れ、夜勤もない勤務体系が多いです。一般企業の健康管理室以外に、企業のコールセンターでの電話業務などもあります。また、企業内に診療所がある場合は、そこで医師在中のもと、通常のクリニックなどと同じように診察の補助、採血などを行う場合もあります。

一般企業の健康管理室のお仕事は、主に産業医とチームを組んで、社員の健康相談や健康診断の補助を行ったり、急な疾病や怪我に対しての応急処置、メンタルカウンセリングなどを行ったりします。通常看護師は1人~2人での少人数の勤務が多いようです。パソコンスキルは必須の企業が多く、パソコンで健康診断のデータ管理や報告書作成などを行います。一般的な健康管理以外の企業の仕事でコールセンターの電話窓口という仕事もあります。コールセンターでは、クライアントに対して電話で健康相談を受けたり、商品の取り扱い説明を行ったりします。いずれにしても、企業での勤務においては、病院などの臨床現場と違い、ビジネス文書の作成力、パソコンスキル、高い接遇力などが求められます。
企業では、こんな看護師の方にオススメ
- PCスキルのある人
- 看護師が少ないなかで、他の職種の方とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていける人
- 予防医学に興味がある方
- 社員の健康増進のために自分で考えて動ける人
こちらの内容はベネッセMCMの登録スタッフの方が、ブログ「ナースきりんのひとり言」で執筆していた内容を抜粋して掲載しています。
きりんが派遣で働いていた企業の健康管理センターは、診療もあって、人間ドックもやり、事務仕事もある、という充実したところでした。看護師さんはきりんを入れて6名、みんないい人で人間関係はよかったです。
でも、何が大変って、企業独特の接遇。
社長以下お偉い役員さんには名前を聞いたりしたら失礼なので、受付の壁の内側には大きな顔写真と役職、氏名が書いてある紙が貼ってあり、誰が来てもさっと対応できるようにしてありました。
役員のお車を運転するドライバーさんたちは、度々人間ドックに入ることが義務付けられていましたが、そこで聞く仕事の実態は、きりんの想像をはるかに超えるものでした すごい世界なんだなあ…。
電話の応対、名刺交換の仕方、書類のファイリング、などということは病院ではあんまりというかほとんど教えてくれませんが、企業で仕事しようと思ったら必須事項ですね。本当は病院勤務だってそういうことが身についていたほうがいいと思うんですけどね。
社内にはレストランやバーがありました。そこへ行くとファッションショーを見るようです。
病院の職員食堂に行くと、ほとんどが白衣か、何かオペ着のような格好ですが、企業は違いますね、私服。
若いOLさんはかわいい素敵な格好しているし、男性もみんな背広。
きりん達看護師は、私服の上に長白衣を着て仕事していましたが、レストランに行く時はそれを脱いでいくので、やっぱり着る物にも気を使わなければなりませんでした。
レストランの前の掲示板、先輩ナースは必ずそこをチェック。訃報を見るのでした。
現役社員の訃報であれば、カルテや健康診断の結果を見て、健康管理に問題がなかったかどうか、をチェックするのです。こういうときは、本当に企業の仕事、産業看護師の仕事も重要だなあと思わざるを得ませんでした。
病院のつもりで企業に仕事に行くとカルチャーショックです。






